日本国際平和構築協会の2018年度のGPAJ年次研究大会の準備委員会が6月13日に恵比寿で開かれ、第2回目の発表大会をJICA研究所で12月8日に開催することが確認され、国際連合システム学術評議会を後援機関とすることなった。(中沢賢治)
黒澤啓実行委員長の提唱で長谷川祐弘理事長、佐藤美央副理事長、水野孝昭理事、猪俣忠徳理事、井上健監事、山崎節子監事、谷本真邦事務局長と中澤賢治広報主任の8人の委員が参加した第1回目の準備委員会が、恵比寿のビストロ ル グルマン/BISTRO LE GOURMANDで開催された。第2回目となるGPAJ 2018年次総会はJICA研究所の会議室で行われることが確認され、準備について、当協会と協力関係にある国際連合システム学術評議会に後援をお願いし、平和構築活動に関わる各界関係者の参加を広く呼びかける方針が決定されました。今年度のテーマとしては「平和構築とSDGs(持続可能な開発目標)」という2つの大きなトピックの相互の関わり合いと位置付け、国際社会と日本のはたすべき役割などについて検証することを基調とし、今年の夏を目途として詳細な分科会テーマと発表者を検討していくことになりました。今後の準備活動を進めるにあたり実行委員の役割分担が決定され、夏から秋にかけて詳細な準備を進めることで合意しました。
(中沢賢治)