提案されたNEA-NWFZ構想は、北東アジア地域における核兵器禁止の必要性に関する意識を高め、「核の傘」の下にある国々も含めて核兵器依存の放棄を示唆すると説いた。
ジュネーブでの国際機関の高官との長い一日の対話を終えた日中韓モンゴルからの参加者が、国連本部の入口に集まって記念撮影 (16/07/2018)
最前列左から、Erika FREY、茂木麗奈、滝澤美佐子、キハラハント愛、竹原遼太郎。二列目左から、Amarsaikhan SERDARI、水野孝昭、勝間靖、山田涼華、有田瑞生、多和田萌花、SHENG Hongsheng、上城貴志、ZHANG Guihong。三列目左から、Aygul KULNAZAROVA、横山果南、Maja LIECHTI、齋藤有希、木村英介、Simon PANCHAUD。(※全て敬称略)
国連ジュネーブ本部マイケル・ミューラー事務局長のデイビッド・チュクヴェーズが、東アジア知識人と国際機関の幹部との「対話」の開会の辞を述べる (16/07/2018)
チュクヴェーズ官房長官は、ジュネーブは人権、人道援助、軍縮、貿易を扱おう機関があり活気に満ちた場所である。特にジュネーブを人権擁護の重要な場であると述べた。そして、ジュネーブよりも豊富な協力活動を行っている都市はないと力説した。
ジュネーブ対話:上級法律コーディネーターで難民保護政策の責任者Madeline Garlick氏が難民保護におけるUNHCRの役割について説明(16/07/2018)
Madeline Garlick氏によると、長引いた難民問題、紛争の状況、解決策、責任分担は、難民保護の成功の重要条件とのこと。迫害から逃れた人々は、不法に動いたために罰せられるべきではないと説く。発表討論会で述べられたコメントは、こちらからご覧頂けます。
ジュネーブ対話: IOM理事長のウィリアム・スウィング大使は、人口移動のメガトレンドを指摘 (16/07/2018)
約2億5,000万人の国際移住者と約7億5,000万人の国内移住者がおり、毎年10億人以上が移住している。国際移住者の大部分は自由かつ秩序ある状況で移住しているが、4分の1近くの人々は移住を余儀なくされている。
東アジアの学者と学生が軍縮委員会の会議室を訪問する (16/07/2018)
This former Chamber of the Council of the League of Nations is now used by the UN Disarmament Commission which was first created in 1952 but met rarely until 1978 when the first special session of the General Assembly devoted to disarmament established a successor Disarmament Commission as a subsidiary deliberative body of the Assembly, composed of all Member States of the United Nations.
国連と国際機関とのジュネーブ対話を開始する東アジアの知識人と学生たちが国連人権理事会を訪問する (18/07/2018)
日本、中国、韓国、モンゴルの32名の学者と学生が、UNOG、UNHCR、IOM、ICRC、UNHCHR、ジュネーブ高等研究所の上級職員と、人権、移住、平和構築をテーマとした2日間の対話を開始した。
ロジャー・コーテ氏が、国連システム学術評議会(ACUNS)の新議長に就任 (14/07/2018)
ローマで開催されたACUNSの2018年度 年次会議において、コーテ新議長はアジアの学者と専門家と会い、アジアからの参加者が積極的に参加されたことに感謝の意を表した。そして、ACUNSと東アジアの国連学術協会との関係を深める願いがあることを述べた。
スイスでの村レベルでのコンサートと直接民主主義 (08/07/2018)
スイスでは村レベルでの行事が良くひらかれる。夏には野外コンサートが行われ、村人が集まって懇親を深める。昨日の夕方開かれてコンサートに行ってきた。集まった人たちのほとんどの方々が60歳以上で日本と同じような高齢化社会の状態だ。それでも直接民主主義の施行で村レベルで討論され、外からの移住を受け入れ、外国人の割合が3割を超えている。
国連予算委員会が国連平和維持の予算を大幅に削減する国連の改革を採択。(02/07/2018)
PASSBLUEのSusan Manuel氏は、中国が国連平和活動への軍事・警察部隊の貢献を増加し、国連の新しい体制構築プロセスに影響を与えていると報告しています。彼女のレポート(英文)は、こちらからご覧下さい。