日本の指導者は、他国民や他民族の日本への移住によって起こる問題から、日本人の社会を守ることに専心してきた。日本国憲法に掲げられた、国際社会で「名誉ある地位」を得るためには、普遍的な理念に基づいて人権・人道的規範を遵守することが求められている。
元国連事務総長のコフィ・アナン氏が死去、80歳 (18/08/2018)
コフィ・アナン財団は声明で「元国連事務総長でノーベル平和賞の受賞者であるコフィ・アナン氏が短い期間、病を患った後、8月18日に安らかに亡くなったことを、痛切な悲しみと共に発表する」と述べた。
中国が、国連通常予算の分担金負担率で米国に次ぎ第2位となる (16/08/2018)
それでは日本はどうしたら良いだろうか。日本は憲法の前文で国際社会において、名誉ある地位を占めたいと示めしている。国際社会において「名誉ある地位」とは、何を意味しているだろうか。
国連総会本会合において、ミチェル・バチェレ・ヘリア前チリ共和国大統領が次期国連人権高等弁務官として、正式に承認された。(10/08/2018)
ミチェル・バチェレ・ヘリア前チリ共和国大統領は、母国で多大な功績を果たしたことに加え、国連女性基金(UN Women)の初代事務局長を務め、人権分野を始め国際社会が直面する課題の解決に精力的に取り組んできた。国連人権高等弁務官として、強いリーダーシップを発揮されることが期待される。
「日本のODAと民主主義を考える有志の会」が、提言書を7月9日に中根外務副大臣に提出。(06/08/2018)
共同代表をしている当協会の井上健氏と佐藤安信東大教授が、明石康最高顧問、藤田幸久議員、熊岡路矢氏、市原麻衣子氏とともに中根外務副大臣を訪問して、日本のODAを、民主主義を促進強化するために活用すべきであるとの河野外務大臣あての提言書を手渡した。
NHK『クローズアップ現代』中田厚仁国連ボランティアの遺産 (02/08/2018)
カンボジアで1993年に選挙管理人として勤務中に亡くなった中田厚仁氏と父親の中田武仁氏が、カンボジアそして世界の国々の人たちに平和と自由のある社会を、自分たちの手で築き上げていく必要性があると説いたことは、有意義であった。
【予告】日本での難民と移民の受け入れ状態と問題点を、滝澤三郎 日本UNHCR協会理事長と佐藤美央 IOM駐日代表に問う (19/08/2018)
参加希望者は、谷本真邦GPAJ事務局長(tanimoto[@]gpaj.org)へご連絡下さい。【日時】平成30年8月19日(日) 15:00~17:00【会場】JICA地球ひろば(JICA市ヶ谷ビル内)会議室【主催】日本国際平和構築協会(GPAJ)
ヨルダン・レバノン・トルコに住むシリア難民帰還のための露米共同行動計画が策定されたと伝えられている。(20/07/2018)
マイク・ポンペオ米国務長官は、2018年7月16日にトランプ大統領とプーチン大統領が二人だけでヘルシンキで話し合った事項の一つとして、シリア難民の帰還があったと、7月20日に国連本部で開催された記者会見で述べた。
ジュネーブのウイルソン宮殿(Palais Wilson)で7月17日に開催された対話では、国連人権高等副弁務官が世界での人権問題を取り上げ、東アジアの学者と議論した (17/07/2018)
ケイト・ギルモア国連人権高等副弁務官は人権が後退してはいないと強調し、ユニヴァーサル・ピリオド・レビュー(UPR)のジャンニ・マガザニー部長がUPRの意義と進行状況を説明した。
ジュネーブPeacebuilding Platformのエグゼクティブ・コーディネーターAchim Wennmann氏と3人の平和と開発の専門家が、見解と展望を提示した (17/07/2018)
Three other speakers were: Robert Watkins, Former Resident Coordinator of the United Nations Operational Activities in Bangladesh, Delidji Eric Degila, Adjunct Professor of International Relations at Benin Ecole Nationale d’Administration, and Mark Downes, Assistant Director and Head of DCAF’s Operations Department contributed to the Geneva Dialogue with their insightful presentations.