グローバル・ガバナンス推進委員会の長谷川祐弘座長と谷本真邦事務局長が地球規模課題をより効果的に対処できるために構成された六つの分科会がまとめた、国連改革、環境問題、軍縮問題、議員外交、国際連帯税、そして法の支配に関する提言を提出した。
ACUNS年次会はオンライン会議へ
2020年6月25日から27日にロンドンで開催を予定されていたACUNS年次会は、コロナ禍の影響を受け、初めてすべてオンラインの年次会として開催されることになりました。全体会・各パネルとも、全てオンラインで行います。今回に限り参加費は無料、オンライン化に伴い、追加の発表者を4月15日まで募集しております。詳細は下記のウェブサイトをご参照ください。(キハラハント愛、東京大学准教授、国連システム協議会 理事)
2020 Annual Meeting – UN @ 75: The Future of Partnership and Multilateralism | ACUNS
[グローバルガバナンス推進委員会] 国際連帯税に関しての議論がなされる (11/03/2020)
横浜市立大学の上村雄彦教授が議⻑となり、国際社会の貧困や人道そして環境、保健問題を克服するために、どのような国際連帯税が適当であるかが議論された。会議には、元文科大臣で世界連邦国会委員会事務局⻑の中川正春議員、元内閣府大臣で⾃⺠党の左藤章衆議院議員、立憲⺠主党の桜井周衆議院議員、国⺠⺠主党の浅野哲議員と元農林副大臣の篠原孝議員が参加した。
【延期】大島賢三元国連大使を迎えての第44回GPAJ研究会セミナー (29/03/2020)
ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害問題を調べる独立調査委員会が1月20日に、人権侵害はあったものの、ジェノサイド(集団虐殺)の意図は認知しなかったとする最終報告書を発表した。その調査委員の一人の大島賢三元国連大使に3月29日に日本国際平和構築協会の総会で報告書の内容を説明してもらいます。
[GPAJの第42回セミナー] アフガニスタンにおける持続可能な平和構築の見通しに関する客観的分析 (01/02/2020)
国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)上級政治担当官、リサ・リーフケ女史、東京JICA市ヶ谷グローバルプラザで15人の学者と実務家が参加したセミナーで現地の状況を説明した。
アフガニスタンでの持続可能な平和構築の在り方を考察する (01/02/2020)
JICA市ヶ谷グローバル・プラザ会議場で、国連アフガニスタン支援ミッションの上級政務官を迎えて討論しました。発表内容の詳細は、こちらをクリックして下さい。
[グローバルガバナンス推進委員会]の環境問題分科会が提言の骨子案を検討 (16/01/2020)
国連大学の沖大幹上級副学長とアレキサンドリア図書館顧問の高橋一生教授が共同議長を務める「環境問題分科会」が1月16日衆議院第一議員会館第5会議室において、提言の素案を検討する会議を開いた。
「ジュネーブの対話2019」報告書が完成しました。(10/01/2020)
この報告書を作成したサイモン・パンチョード氏、エリザベス・ガマラ氏、マヤ・リーヒチ氏に感謝します。ここをクリックして報告書をご覧ください。