1. 研究会セミナー
「平和構築は葬られたのか? 次はどうすべきか?」 (19/04/2019)
ジュネーブ国際開発研究大学院紛争・開発・平和構築研究センター(CCDP)の研究者であり、ジュネーブ平和構築プラットフォームのエグゼクティブコーディネーターであるアキム・ベノマン氏が、JICA市ヶ谷のグローバルプラザで平和構築の将来について講演をし、参加者の間で活発な議論が交わされた。
南スーダンにおける持続的な平和の展望に関するGPAJ / HPC共同精査会議が開かれ参加者による白熱した議論が展開された (10/01/2019)
南スーダン大統領のSalva Kiirと彼の主要な敵対者である元副大統領兼野党党首のRiek Macharと他の部族の指導者たちが2018年9月に合意した協定を安定した政府の樹立ができるか議論の要約が報告を完了次第掲載します。
[平和構築フォーラム東京2018] 分科会2-2が「人の移動」に関して討論する (08/12/2018)
本分科会は、モデレーターの佐藤IOM駐日代表から、「人の移動」は国連の2030 SDGアジェンダにおいても中心的な課題の一つとして認識され、2016年9月19日の国連総会において、難民と移住に関する二つのGlobal Compactの策定が決定されるなど、国際社会の共通の課題の一つとして取り上げられるようになってきたとの説明がなされ、開始された。本分科会の目的は、ロヒンギャ難民の事例及び欧州における難民・移民に関する対応を取り上げつつ、平和構築支援の観点から「人の移動」を議論することだと提起された。
[平和構築フォーラム東京] 分科会1-1 「SDGsと平和構築支援」
報告者 小山田英治 同志社大学教授(Skype中継参加) 小松健太 JICA法整備支援担当国際協力専門員/弁護士、杉村美紀 上智大学グローバル化推進担当副学長、コメンテーター 猪又忠徳 山崎節子 、ラポルター 栗原沙莉衣、モデレーター 井上 健
[GPAJ 平和構築フォーラム東京2018] 分科会2-1が国連平和構築活動の課題を取り上げた (08/12/2018)
モデレーターの石塚勝美は、本分科会は国連の平和維持活動のみならず平和構築にかかわる幅広い諸課題への日本、中国、米国など主要国家の関わり合いを討議するものであると述べ、報告者の3人とコメンテーターおよびラポルターを紹介した。
先週JICA市ヶ谷会議場で開かれた東京平和構築フォーラムで明石康元国連事務次長が開催の辞を述べられる (08/12/2018)
カンボジアそして旧ユーゴスラビアで国連事務総長特別代表を務めた明石康氏は、国連創設後の70年間にわたっての国連の平和活動が、中近東、アジア、アフリカでどのように展開してきたかを顧みた。そして日本が今後いかにして世界平和の達成に貢献していけるか熟慮する必要性を説いた。