元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。(22/4/2024)
第二次世界大戦後に、日本は大きな期待と理想を抱いて国際連合に加盟した。しかし、今では国連の機能不全に失望が広がっている。元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。
詳細は学士會会報No9(2024-II)に掲載されている記事をここでクリックして参照下さい。(22/4/2024)
第二次世界大戦後に、日本は大きな期待と理想を抱いて国際連合に加盟した。しかし、今では国連の機能不全に失望が広がっている。元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。
詳細は学士會会報No9(2024-II)に掲載されている記事をここでクリックして参照下さい。(22/4/2024)
元国連事務次長補のビル・パトン氏は、ガザでの戦争は、国際司法の恐るべき恣意性を改めて露呈していると主張する。国際的な法の支配とは、常に大国による支配のことだ。より公正で平和な世界を望むのであれば、世界の大多数を占める発展途上国が立ち上がり、万人のための一つの法を要求しなければならない。
論文全文はこちらをクリックしてください。(21/4/2024)
野田章子氏はUNDPが紛争勃発前、紛争中、紛争終結後、また自然災害前、後などにおいて、常に現場に根差したプロジェクトを行っており、人々、政府、市民社会の悩みに耳を傾け、相談し、さらに開発に向けた解決策を共に作ることを行っていることを説明した。
詳細はここをクリックして下さい(5/4/2024)
世界連邦日本国会委員会(衛藤征士郎会長・中川正春事務総長)の下部機関である国会有識者諮問機関グローバルガバナンス推進委員会(長谷川祐弘座長)・国連改革分科会(神余隆博議長)が2022年10月6日に衆議院議員議員会議場で「国連安保理改革」に関する意見交換会を開催いたしました。ご参加いただいた20人の国会議員と7人の有識者の他の政府と市民社会の方々が参加されました。GPAJ協会からは長谷川理事長と神余隆博大使の他に、山本忠通大使と水野孝昭教授が参加しました。詳しくはここをクリック。(谷本真邦)
世界連邦国会委員会が2020年5月12日に衆議院第1議員会館の国際会議場で開催され衛藤清四郎会長が開会の辞を述べた。中川正春事務総長の司会でグローバルガバナンス推進委員会の提言と報告書に関して討論した。自民党からは伊吹文明元衆議院議長と共に大西英男、左藤章、三原朝彦の3人の衆議院議員と猪口邦子と武見敬三参議院議員が出席した。立憲民主党からは代表として福山哲郎幹事長が中川正春と山川百合子の2人の衆議院議員と参加した。国民民主党からは玉木雄一郎代表と浅野哲衆議院議員、公明党からは井上義久衆議院議員が代表として、維新の会からは馬場伸幸衆議院議員、共産党からは笠井亮衆議院議員そして社民等からは福島瑞穂参議院議員が党代表として参加された。会議の報告書はここをクリックして下さい。
中川正春事務総長が総会に提案し承認された三つの行事は(1)東京平和構築フォーラム(世界連邦国会委員会が共催)、 (2)グローバルガバナンス推進委員会が引き続き地球規模問題や課題に関して開催する討論会(具体例として持続可能な開発目標(SDGs)や ジェンダーエンパワーメント)、そして(3)国連議員総会の設立のための署名運動。
福山哲郎幹事長はグローバライゼーションが進むなかにも一国中心主義が台頭している。大学院の入試にグローバリゼーションと単一主義に関する論文を書いたが、不安定で混沌とした世界で日本がどのような役割を果たすべき早急に検討すべきと述べた。
井上義久副代表は議員外交と進めて、国連議員総会の設立や議員連盟の活性化など取り組むべきであると述べ、新型コロナ感染問題は差し迫った緊迫性があり、全ての国そして人々が当事者であり、世界で何十万人という人が亡くなっていることは全人類的な問題であり、グローバルガバナンスを確立しなくてはいけないという認識であると述べた。
自民党からは伊吹文明元衆議院議長と共に大西英男、左藤章、三原朝彦の3人の衆議院議員と猪口邦子と武見敬三参議院議員が出席した。公明党より井上義久副代表、立憲民主党からは代表として福山哲郎幹事長、そして中川正春と山川百合子の2人の衆議院議員が参加した。国民民主党からは玉木雄一郎代表と浅野哲衆議院議員、維新の会からは馬場伸幸幹事長、共産党からは笠井亮衆議院議員そして社会民主党 福島瑞穂 党首が参加された。