立命館アジア太平洋研究センターが主催するアジア太平洋会議が別府キャンパスで2024年11月30日に開催され、日本国際平和構築協会(GPAJ)のGPAJ難民危機研究会が「忘れられた難民」のパネルセッションを行った。(10/12/2024)

2024-12-10

井上健理事の司会の下で、中山暁雄理事、黒田和秀理事と窪田悠一会員が発表し、タイ、ベトナム、インドネシアから来られた方々とオンラインで参加され…

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立命館アジア太平洋研究センターが主催するアジア太平洋会議が、「分断を乗り越え地球的回復へ」とのテーマで、別府キャンパスで2024年11月30日から12月1日に開催され、日本国際平和構築協会(GPAJ)が参加した。(10/12/2024)

2024-12-10

GPAJ難民危機研究会は「忘れられた難民」のパネルセッションで、現在の世界的な避難民の深刻な状況について取り上げ、一例としてパキスタン北西部…

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【セミナー報告】2024年9月26日にGPAJオンラインセミナー「スーダン:現状と開発パートナーによる取り組み」を開催しました。(26/09/2024)

2024-09-26

 スーダンでは2023年4月に軍事衝突が発生して以来、17ヶ月が経ちますが、依然紛争は継続し、人々の生活状況は一層困難になっています。本セミナーでは石原陽一郎氏(世界銀行スーダン所長)と久保英士氏(JICAスーダン事務所長)より、スーダンの現状とそれぞれの機関の活動状況について説明があった後、参加者とともにディスカッションを行いました。(26/09/2024)

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窪田氏ほかが紛争時のサービス提供と市民の国家意識について議論(16/09/2024)

2024-09-16

紛争後社会の復興に際しては平和な環境が重要であるものの、そうした社会では国家の正当性に関する土台が欠如しているため、暴力の不在自体がすぐさま発展に向けた動きにつながるわけではない。当該論文では、市民が持つ国家の正当性に関する認識が紛争時の公共サービスの経験によってなぜ、またどのように高まる(もしくは低まる)のか、について検討している。

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【セミナー報告】2024年8月30日にオンラインセミナー「紛争影響下における気候安全保障」を開催しました。(30/08/2024)

2024-08-30

【セミナー報告】2024年8月30日にオンラインセミナー「紛争影響下における気候安全保障」を開催しました。気候変動は我々の日常生活により深刻な影響を及ぼす要因となっていますが、本セミナーでは特に、気候変動が「紛争」や「平和構築」にどのように関わるかを議論しました。気候変動は紛争の過程に影響を及ぼし、また紛争が環境悪化の一因となっています。本セミナーでは、地球環境戦略研究機関(IGES)の岡野直幸研究員と日本国際平和構築協会(GPAJ)の坂根宏治理事より気候安全保障に関する最新の議論の状況を紹介するとともに、紛争のリスク低減のために気候変動にいかに取り組むべきかについて議論しました。(30/08/2024)

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