世界連邦日本国会委員会総会 (01/06/2023)
長谷川祐弘氏が提案した、現実的そして歴史的な改革案に関して、衆議院第一議員会館の国際会議室で開催された会議で自民党、立憲民主党、公明党、日本維新の会、共産党、国民民主党の代表が見解を表明した。この会議は世界連邦日本国会委員会の衛藤征士郎会長の下で開催され、世界連邦日本国会委員会の友好団体の世界連邦運動協会の大橋光夫会長も参加した。非公式の議事録はここをクリックして下さい。
長谷川祐弘氏が提案した、現実的そして歴史的な改革案に関して、衆議院第一議員会館の国際会議室で開催された会議で自民党、立憲民主党、公明党、日本維新の会、共産党、国民民主党の代表が見解を表明した。この会議は世界連邦日本国会委員会の衛藤征士郎会長の下で開催され、世界連邦日本国会委員会の友好団体の世界連邦運動協会の大橋光夫会長も参加した。非公式の議事録はここをクリックして下さい。
東京の国連大学本部で、マドリッドとジュネーブに拠点を置くグローバル・ガバナンス・フォーラムの事務局長兼議長であるアウグスト・ロペス・クラロス博士が大使や学者らと会い、21世紀における国際機関の新たな役割について議論した。ロペスクラロス博士が主要な世界的危機と課題に関するプレゼンテーションをされ、その後に、参加者はまず、物質的富の集中と金融不安、その結果として拡大する所得格差と貧困について話し合いました。第二に、地球の生態系と気候変動に悪影響を与えている経済活動と製造活動の急速な拡大の影響を討論した。第三に、国家および地域の国家間の紛争と戦争、特に国際社会を二極化させているウクライナ戦争を吟味した。そして、これらの世界的な課題に対処するために、参加者は国連システム、特に安全保障理事会の改革の必要性を検討した。本シンポジウムのプログラムおよび参加者については、こちらをご覧ください。
日本・中国・韓国の国連学会が2023年度の日中韓ユース・フォーラムを中国の北京で8月の最後の週に開催します。日本からの参加者20人の旅費と滞在費を日本国連協会が負担いたします。参加申請の締め切りは5月8日(月曜日)です。詳細は募集要項を参照してください。
(English) Mr. Noguchi underlined the significance of the fact that Khmer Rouge crimes committed more than 40 years ago was finally punished, and justice was brought about, even partially. Of course, because there is no statute of limitations on war crimes or crimes against humanity, that should have a huge impact on the ongoing situation in Ukraine where countless war crimes are committed. It has become clear by the operation of this Cambodian tribunal that it is very difficult to escape the long reach of justice even after several decades. These are unfortunately useful lessons learned in this particular context of the ongoing war in Ukraine.
日本時間2023年1月28日(土)に、「日本の国際平和協力の現状と将来」に関するオンラインセミナーを開催しました。当日の模様はこちらの動画をご覧ください。
あなたも国連職員を目指しませんか? 国連職員として、平和の構築や世界から貧困をなくすための SDGs の実現のために働いてみませんか? でも、自分の在籍している大学には国連職員養成講座なんかないし、どうすれば国連で働けるのか全く分かりませんという大学生・大学院生のために、元国連職員が第2回目の2023年3月27-29日に実践講座を開催します。
ACUNSの理事であり、ワシントンのスティムソン センターのグローバル ガバナンス、正義、セキュリティ プログラムのディレクターであるリチャード ポンジオ博士が、2022年 12月16日に、京都平和構築センターの評議会のメンバーやその他の参加者に向けて「国連の改革と将来に向けた首脳会議」について講演された。その録画はここをクリックしてください。
国連安保理改革に関しての超党派の議員先生方と2022年10月6日行なわれた意見交換会で、元国連事務総長特別代表の山本忠通大使が日本の他の国連加盟国の要望を反映した改革案を模索することが賢明であると述べた。詳細はここをクリックして下さい。
国連安保理改革に関する超党派の議員との意見交換会で、神余隆博元国連大使は、ウクライナ戦争を経て、多くの加盟国は特権を持つ常任理事国の拡大を求めず、拒否権は廃止または制限すべきとの認識であるので、今後日本はミドルパワーとして、それに相応しい外交を行い、準常任理事国の創設を目指して実現可能な安保理改革を進めるべきであるとの意見を示した。これに対して参加された多くの議員から支持が得られた。詳細はここをクリック。
世界連邦日本国会委員会(衛藤征士郎会長・中川正春事務総長)の下部機関である国会有識者諮問機関グローバルガバナンス推進委員会(長谷川祐弘座長)・国連改革分科会(神余隆博議長)が2022年10月6日に衆議院議員議員会議場で「国連安保理改革」に関する意見交換会を開催いたしました。ご参加いただいた20人の国会議員と7人の有識者の他の政府と市民社会の方々が参加されました。GPAJ協会からは長谷川理事長と神余隆博大使の他に、山本忠通大使と水野孝昭教授が参加しました。詳しくはここをクリック。(谷本真邦)