Author: admin_gpaj
2018年度の年次研究大会を12月8日にJICA研究所で開催 (13/06/2018)
日本国際平和構築協会の2018年度のGPAJ年次研究大会の準備委員会が6月13日に恵比寿で開かれ、第2回目の発表大会をJICA研究所で12月8日に開催することが確認され、国際連合システム学術評議会を後援機関とすることなった。(中沢賢治)
NPO法人日本国際平和構築協会 事業活動報告書 (09/06/2018)
NPO法人日本国際平和構築協会は、2017年度の事業活動報告書を公開しました。報告書には2017年度活動報告(研究会セミナー・共催イベント)の他、当協会の概要、理事長からのメッセージ、事務局長紹介、当協会の組織体制と運営方法、そして新役員選挙結果の報告などについて記載されています。報告書の本文は、こちらからご覧頂けます。
レスコバー・スロヴェニア大使が日本国際平和構築協会でスロヴェニアが達成した安定と直面している課題を説明した。(26/05/2018)
2018年5月26日土曜日に東京大学駒場キャンパスで開催された第30回セミナーで、スロヴェニアが新たな国として旧ユーゴスラビアからどのように独立したのか、そして難民と移住者の大量流入にどう対処しているのかについて、GPAJ会員が質問した。
東ティモール―総選挙の実施と展望― (26/05/2018)
東ティモール民主共和国大使館より、ヌノ・アルバレス・モニズ・マルケス・アルベス参事官、また外務省より二瓶大輔氏にお越しいただき、2018年5月12日に行われた総選挙の実施とその後の展望についてご講演いただきました。
5月12日に行われた国政選挙で、変革と進歩の政党連合(the Aliança de Mudança para o Progresso (AMP))が国会の総議席65のうち34議席を獲得し組閣作業を始める。 (24/05/2018)
日本国際平和構築協会(GPAJ)が先日の東ティモールでの選挙結果に関する研究会を5月26日に開催するに先立って、シャナナ・グスマンAMP指導者がGPAJ向けにメッセージを送り、東ティモール政治指導者たちの民主的ガバナンスに対する忠誠心を確認しました。グスマン氏のメッセージはこちらからご覧頂けます。
平和維持軍の安全を確保するための国連『クルーズ報告書』は行き過ぎた勧告案か。(20/05/2018)
Mona Ali Khalil女史: 国連がすべての平和維持要員の安全を確保することを勧告した『クルーズ報告書』は、攻撃的で過大な武力行使を推進し国連PKO部隊が紛争の当事者になることを容認している。(彼女の記事はこちら)
衛藤征士郎自民党外交調査会・世界連邦日本国会委員会会長の招待に応え日本国際平和構築協会理事長が「国連改革、国連憲章と日本国憲法の意義」を説明した。(11-12/04/2018)
ブトロス=ガーリの「平和の課題」からコフィ・アナンの「より大きな自由を求めて」、潘基文そしてグテーレス国連事務総長たちの国連改革の経過を説明し日本のあるべき姿を示し、日本国際平和構築協会理事長は従来のウエストフェリア体制での一国の覇権の下での平和と安全の維持を試みるのではなく、グローバルガバナンスの体制で公平で公正な国際社会を築いあげることが、日本国憲法そして国連憲章の求めている世界像に沿って行くことが最善であると説いた。