山本 忠通 (やまもと ただみち)
・同志社大学客員教授
・京都芸術大学京都国際平和構築センター評議員
・笹川平和財団客員研究員
・1974年（昭和49年）4月 外務省入省。
・在英国大使館、在フィリピン大使館、在アメリカ合衆国在勤を経て、
１９９８年経済局に移り、ウルグアイ・ラウンドのサービス交渉主席交渉官を「サービス貿易に関する一般協定（GATS）」が策定されるまで務める。
・1991年（平成3年）12月から、 アジア局南東アジア第一課長（カンボディア和平を担当）。
・1994年から、大臣官房外務大臣秘書官、総合外交政策局企画課長、北米局北米第一課長を務めた。
・1998年（平成10年）2月 に、在大韓民国日本国大使館公使となり、ボストン総領事、在アメリカ合衆国日本国大使館公使、特命全権公使を経て、帰国。
・2005年（平成17年）8月に、 国際テロ対策担当及びイラク復興支援等調整担当大使。
12月に、北朝鮮核問題（廃棄・検証）担当大使を兼任し、2006年（平成18年）8月 に、広報文化交流部長となる。
・2008年（平成20年）7月 に、特命全権大使に任命され、国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）代表部常駐代表となる。
・2010年（平成22年）9月 に外務本省に戻り、アフガニスタン・パキスタン支援担当特命全権大使。翌年に、日本政府代表として、２０１２年のアフガニスタン支援閣僚東京会合の事務方の責任者を務めた。
・2012年（平成24年）9月 に、駐ハンガリー特命全権大使に任命された。
2014年（平成26年）11月15日 国連に移籍し、アフガニスタン支援ミッション事務総長副特別代表（政治担当）となり、2016年（平成28年）3月 国際連合事務総長特別代表（日本人としては10年ぶり3人目） 兼 国連アフガニスタン支援ミッション代表となる。
2020年（令和2年）3月退任。
・2021年（令和3年） 同志社大学客員教授、京都芸術大学京都国際平和構築センター評議員。笹川平和財団客員研究員。
東京工業大学、及びオックスフォード大学卒業
