西海 洋志 (にしかい ひろし)
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授
第1回研究発表大会 セッション1「国連平和活動における政策の変遷」研究報告(2017)
・横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授(2024-)
・聖学院大学サステイナビリティ推進センター 所長(2022-)
・R2Pアジア太平洋センター(APR2P) コンサルタント(2021-2022)
・聖学院大学政治経済学部 准教授(2019-)
・一般社団法人広島平和構築人材育成センター プログラムコーディネーター(2016-2019)
・公益財団法人日本国際問題研究所 研究助手(2008-2012)
・東京大学大学院総合文化研究科 博士号(グローバル研究)取得(2017年)
・セントアンドリュース大学国際関係学部 修士号(国際政治思想)取得(2006年)
・青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 修士号(国際政治学)取得(2005年)
・西海洋志「国家建設と保護する責任の未来——主権構築(sovereignty-building)という方途?」『国際問題』No.706、2022年、42-50頁。
・西海洋志『保護する責任と国際政治思想』国際書院、2021年。
・西海洋志「保護する責任(R2P)概念の展開の再検討——2005年世界サミットの成果とは何だったのか——」『聖学院大学論叢』第32巻2号、2020年、17-32頁。
・中内政貴・高澤洋志・中村長史・大庭弘継(編)『資料で読み解く「保護する責任」――関連文書の抄訳と解説』大阪大学出版会、2017年。
・高澤洋志「国際社会の変容と安全保障概念の(再)社会化」渋谷淳一・本田量久(編)『21世紀国際社会を考える――多層的な社会を読み解く38章』旬報社、2017年、第Ⅰ部05章、48-57頁。
・高澤洋志「セキュリタイゼーション・ディレンマ――保護する責任(R2P)概念の変遷と超国家権力の具現化をめぐって」大庭弘継 編『超国家権力の探求――その可能性と脆弱性』 南山大学社会倫理研究所、2017年、第7章、157-179頁。
・高澤洋志「セキュリタイゼーションと政治的時間の諸相――保護する責任(R2P)概念の変遷を一事例として」日本政治学会編『年報政治学 代表と統合の政治変容 2015-II』木鐸社、2015年、257-278頁。
・高澤洋志「保護する責任(R2P)論の『第3の潮流』――2009年以降の国連における言説/実践を中心に」日本国連学会編『国連研究第15号 グロバール・コモンズと国連』国際書院、2014年、145-172頁。