GPAJ理事の坂根宏治が明石書店から出版される『スーダンの未来を想う:――革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』にて、論文「スーダンのアイデンティティ、民主化と開発プロセス」を執筆しました。
本書は、単行本および電子書籍(Kindle版)にて出版されます。
【本書の構成】
はじめに
第Ⅰ部 歴史と文化の意味
第1章 スーダンの現在と未来につながる「過去」[関広尚世]
第2章 民族の多様性[石村智]
第Ⅱ部 市民革命とその後
第3章 スーダンのアイデンティティ、民主化と開発プロセス[坂根宏治]
第4章 民主主義とスーダン市民[堀潤]
第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る
第5章 壁に描かれたアートから紐解く、スーダン市民のメッセージ[今中航]
第6章 「12月革命」と「ヌビアの女王」たち[金森謙輔]
第7章 ポストコンフリクト国における文化遺産の復興と平和構築[石村智]
おわりに